クッキング×チームビルディング~創作料理コンテスト~

プログラム


料理は小さなプロジェクト

食べる人のことを考えてメニューを決め、今ある食材と人手のリソースをフルに活かして時間内に料理を完成させるのは、一つのプロジェクトを進めるのと同じこと。日常に欠かせない料理をチームですることでマーケティングや企画から生産/営業までを体験できます。
どのチームがより美味しい食事を提供できるか競争をしながら、一方ではコース料理としての調和と全員が食べるメニューという矛盾を抱えた環境で、自分たちのチームのことだけでなく相手のチームのことを意識させられます。各チームが成果を求めすぎると全体として成果が出せない環境で個別最適と全体最適のバランスが必要です。

参加者の前には食材の山が与えられ、60分でここにいるメンバー全員で食べるフルコースを前菜、スープ、メイン、デザートの4つのチームに分かれて調理します。「同じ釜の飯を食う」という言葉があるように、昔から食事を共にすることは相手を知る手段の一つになっています。「食」を通じて自分たちのチームを見つめてみませんか?

こんな時に/こんな目的で

●対象者層
・日常のコミュニケーションが少ない部署
・内定者・若手社員、管理職者層、経営者層など階層別
・食べることが好きな方々
・外国人を含むグローバルチーム

●研修/イベントのテーマ・ねらい
・業務チームを超えた交流で、業務効率を向上させる
・相手を知ることで、意見を言いやすい雰囲気をつくる
・業務のマネージメントを学ぶ
(役割分担/リーダーシップ/状況判断/タイムマネージメント 他)
・全体最適と個別最適を実体験する

●こんなときに
・部署内のメンバーが話すきっかけをつくるための研修として…
・海外からのお客さんや外国人スタッフを交えて…
・キックオフミーティングや年末/クリスマスなどパーティーの前に…

 

プログラム概要

●時間
半日~(昼食、夕食、おやつ などのタイミングに合わせて)

●人数
部門メンバー全員:25人程度まで(会場により人数に制約が発生します。25名以上の場合は、キャンプ場などの野外炊事場を利用します)

●会場
 クッキングスタジオや公民館などの調理室 (通常料理教室より空間が必要です。定員の8割程度を目安)

 

 クッキング・チームビルディングのステップクッキングチームビルディングのステップ

ただ料理をして楽しかっただけで終わることなく、体験学習の要素をちりばめたプログラムです。計画→調理→試食→評価のプロセスはプロジェクトマネージメントで重要なPDCAサイクルのステップに習っています。また調理中に起こる出来事に対して適切に対応するためには、調理中も計画を見直し続けることが求められます。

 

実施例

 ある通信機器会社様。会社の統廃合によって業務組織が変更され部署内メンバーの入れ替わりがあった。部署内での横の連携を模索し、若手マネージャー層30名のチームビルディングを企画。クッキングを選んだのは、勉強っぽさが少なく社員に楽しんでもらいたいからとのこと。

会場:千葉市内公民館調理室

   クッキング・チームビルディングの例
 
時間 内容  備考
9:45  会場集合  
10:00 導入・企画説明
・プログラムの目的の確認
・スタッフ紹介
 
10:10 アイスブレイカー
・自己紹介(ネームトス)
・チーム分け(数集まり)
 5名程度に分かれてチームとなります。参加される方の状況に合わせ、はじめて会う方ばかりであれば自己紹介に時間をかけます。
時間があるようであれば、スペシャル食材を得ることができるミニ課題でチームづくりをします。
 10:45 クッキング・チームビルディング
テーマ
『みんなのランチコース』
・計画時間(30分)
・調理時間(60分)
 各チームのテーマに合わせてたメニューを考案します。食材は全チームで共通のリソースです。「奪い合う」「分け合う」「交渉する」など組織風土が表れます。
チームメンバーがバラバラに行動してては60分で仕上げることができません。つくるメニューのイメージを揃え、作業工程を明確にして役割分担をすることで短時間でつくれます。
12:15 プレゼンテーション&実食  自分たちの料理をアピールする時間です。おすすめポイントや見えない工夫を簡潔に伝えます。
13:15 審査&表彰  <味><見た目><プレゼン>の3つの項目で審査を行います。審査は一人3ポイントで相互投票で総合順位を決めます。
13:45 振り返り
 料理のプロセスから自分たちのチームの在り方を振り返ります。『感想の共有』『チームのよかったことろ』『メンバーの強み』『普段の業務』などを切り口にして話し合いを重ねます。
15:15 クロージング

 一人一言今日の感想をシェアしたのち、チームメンバーへの感謝の一言を名刺サイズの紙に記入し交換し合います。
15:30 終了