もう1ヶ月も前でしょうか、
直接には参加者と向き合わないマネージメントの立場で関わってい
自分の中でも何が起きていたのか整理がつかず、ようやく言語化を始めています。
さてプログラムでは何もかもが異例な感じで進みました。
お客さんの会社にインターンとして参加している方(
そのYさんが ハイエレメントを体験したことがなかったので、
先に言っておきます。本当は、ものすごく軽い・
ハーネスと命綱を付けて、パンパ-
「いやぁー怖い~!」という普段から見る普通の光景でした。
高さ8メートル、人が一番恐怖を感じる高さです。当然、
台の上に着きました。
「あの空中ブランコのバーは、あなたにとって何なんだろう?」「
ここから2人だけの会話がスタートしました。
高さへの恐怖であれば、声を上げたり・
しかし、人生における恐怖というものは、そう簡単に 気持ちを切り替えることはできません。
「飛びます!」と1回目に宣言するまで10分。
「あのバーはYさんにとってどんな意味があるの?」・・・
かれこれ台に上ってから50分。本人が自身の「恐れ」や「課題」
「私は時間君です。だんだんとロープを引っ張っていきます。
Yさんは、
「飛ぶ」ことができなくても「あきらめる」ことはせず「
最後、その後、
最終的に1時間以上、台の上にいたので、
ただ、「『飛ぶ』ことができなくても『あきらめる』ことはせず『
私が何人ものファシリテーターを見ていて感じるのは成果を上げる
参加者から牙を向けられても動じない。
しかし、それが「参加者の学び」に繋がるのであれば、恐れない。
「愛」があるからできることだと思います。
あ!もっともっと書きたいことがたくさんあったのに、
残念。
続きは、余裕があれば、また今度。
by poso
という文章を書いてから本人に一読してもらいました。ご本人の文章をそのまま引用すると
「「現状を維持する」
イメージ的には、譲れない部分は譲らずに、挑戦をする、
現状維持を良しとしている訳ではなく、
という感じです。」
だそうです。
初めて打ち合わせでお会いしたときと、プログラム中・プログラム後とYさんの印象がどんどん変化してきています。
“「自分が自分で居られる状態を保」つこと”に力を使っているように見えていたのに、プログラムが終わって1ヶ月が過ぎて”「挑戦」すること”にパワーを使っている感じが伝わってきます。
私も見習わなくっちゃ。
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