アイスブレイクの概要

円の真ん中にたった鬼は円の回りにいる誰かを指名する。同時に鬼は「右」「左」「私」「あなた」の指示する。
鬼に指名された人は、指示された「右」「左」「私」「あなた」の人の名前を叫ぶ。
鬼は名前を言われる前に「バスガス爆発」と言う。
鬼が「バスガス爆発」と言い終わる前までに、名前を言えなければ、鬼とチェンジする。
目的 効果 | ・楽しく名前を覚える ・失敗する楽しさを味わう |
人数 | 1チーム10人前後 |
時間 | 10~15分 |
運動量 | ★☆☆☆☆ |
隊形 | 円 |
準備 | 名前を全く知らない状態ではなく、覚えているかあやふやな状態。全く覚えていない場合には、ネームトスなどを事前に行う。 |
道具 | なし |
場所 | 室内、屋外、どこでも |
ファシリテーターの進行
みなさん、早口言葉で、「バスガス爆発」というのを知っていますか?
真ん中に一人鬼が立ちます。
(ファシリテーターが鬼になる)
鬼は誰かを指さして、「あなた」「私」「右」「左」のどれかを選んで言います。
例えば、私が○○さんを指して、「右」って言ったら、○○さんは「右」の人の名前を言わなければなりません。
(誰かを指さして)
「私」と言われたら・・・
そうですね。鬼にとっての「私」なので、私の名前を呼んでください。
鬼は、「私」と言った後に、すぐに「バスガス爆発」と言います。これは競争なんですけれども、鬼がバスガス爆発と言い終わるまでに、ニックネームを言えるかどうかです。
言えなかったら鬼と交代です。
ちょっとやってみますね。
(誰かをさして)
「右」
○○さん
もう一回練習してみますよ。
(誰かをさして)
「左」
××さん
では、本番いきますよ。
(誰かをさして)
「私」
※同時に言い終わったり、微妙な時は、参加者に「どう?」と勝敗を投げかけてみる。
※同じ人が続いていたら、微妙にファシリテーターが判定を緩くしてあげるのも一つの手。場に投げかけても、よい。
繰り返し
運営のポイント
「私」と「あなた」は誰から見ての「私」「あなた」なのか分かりにくいため、鬼からみて「私」=鬼 であることを明確に伝える。
バリエーション
人数が10人を超えて、20人~30人に増えてきた場合には、途中で鬼を2人・3人と増やしていく。
ZIP-ZAPやスピードラビットなど同系のゲームと組み合わせて、指示を増やしていく。
コメント
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[…] ・ZIP-ZAPやバスガス爆発など同系のゲームと組み合わせて、指示を増やしていく。 […]