ネームトス

目次

アイスブレイクの概要

チーム全員で向かい合って円になり、トーキングオブジェクトを投げながら、名前を呼び合います。はじめのうちは一つのトーキングオブジェクトを順番にテンポよく回します。慣れてきたら次第にトーキングオブジェクトの数を増やしていくことで、早く次の人に渡さなければならないという気持ちになりゲーム性が高まります。

目的 効果・ チームメンバーの名前を覚える。
・声に出して名前を呼び合うことで、名前(ニックネーム)を呼ぶことへの抵抗をなくす
人数 何人でも(ただし、1グループ9人~13人に分ける)
時間 説明5分 実施15分
運動量★★☆☆☆
隊形 円
準備 全員の名前を聞いたことはある状態が望ましい。(始める前に、一言ずつ自己紹介をさせてもよい)
道具

 トーキングオブジェクト ×4~6個/チーム
 ※犬のおもちゃ や クッシュボール、ぬいぐるみ など片手で投げられる程度の大きさ。種類・形や大きさはバラバラでよい。
  ただし対象年齢が低い場合にはソフトバレーボール程度の大きさがあるとよい。

場所 屋内、屋外 どこでも 全員が円になれる広さ

ファシリテーターの進行

これからやるのは、名前を覚えるためのゲームです。
名前を呼び合っていきます。まずは見本を見せますので、見ていてください。
私がトーキングオブジェクトを持っています。
例えば、私から○○さんに、「○○さん!」と言います。そうすると、○○さんはこちらを向いてくれます。
「○○さん!」
○○さんがこちらを向いてくれます。
そうしたら、このトーキングオブジェクトを○○さんに投げます。

オブジェクトを投げる

そして、受け取った○○さんは、私に感謝を込めて「ありがとう!△△」とお礼を言います。

「ありがとう!△△」

そうです。「感謝を示す言葉を言って、その人の名前を言ってあげてください。」
そして,○○さんは次に、誰かの名前を言います。投げる人の名前を言って注意をこちらに向けてください。

「◇◇さん!」 

○○がトーキングオブジェを投げます

「ありがとう○○!」

ばっちりです。
これを続けていきながら、全員の名前を覚えていきます。
これから 5分~10分の間に、全員の名前を覚えられるようにしていきましょう。
ですので、「名札が見づらいわ」とか「目が悪くて、見えないわ~」ということがあったら、ぜひ聞いてください。
10分ぐらいたったら、全員の名前がいえるかチャレンジしてもらいます。
真ん中にたって、みんなに名前を隠してもらって、当てていってもらいます。
では、ボールを持っている◇◇から始めてください。

2~3分たったところで、2~3個オブジェクトを追加する。

「××!」と名前を呼んで、ボールを投げ入れる。

10分ぐらいたったところで、

ストップ!

さて、どうですか?覚えられました。
覚えられたどうかを、先ほどのエネルギーメーターで表してもらいたいと思います。
上が完璧、下がちょっと覚えられてないです~で、せーので表してみて、チャレンジができるか、見てみましょう。
「ではいきますよ!」
「せ~の」

ありがとうございます。
それでは、
完璧、任せとけ!と出してくれた人から、チャレンジをお願いします。
では、任せとけ!と出した人に円の中に入っていただいて、順番に、○○、△△、◇◇、××と言ってもらいます。どなたかチャレンジャーを募ります。

やってくれる人が出てくる。

それでは、皆さんは名札を隠してもらって、チャレンジャーが「わかんない!」と言ったら、覚えるためのゲームなので、すぐに見せてあげてください。
チャレンジャーは、指で指しながらみんなの名前を呼んであげてください。皆さんは、名前を隠してみましょう。
では、初めてください。

○○、△△、◇◇、××

言い終わったところで、

拍手!

運営のポイント

・ファシリテーターが輪の中に入って、ファシリテーターの説明を細分化してチームに実際にやってもらいながらルールを分かってもらうと運営がスムーズです。

・チームの人数が少なすぎると覚えるための必死さがなくなり、人数が多すぎると声が通らなかったり、ボールが届かなかったりします。

・このゲームの意図は、名前を呼んだり呼ばれたり。名前を声を出すことで効果があるゲームです。声に出しておくことで、名前を呼ぶことに抵抗感が低くなります。
 説明していても、ボールを受け取ったときに「○○!ありがとう」を言い忘れることがあります。その場合は「ありがとうは?」と声をかけるようにします。

・呼ばれたい名前でも、ちゃん・さん・くん をつけて呼んでほしい人は、名札にも書いてもらいます。そうすることで、呼び手もこの人は、敬称をつけてほしいのだと認識ができます。

バリュエーション

・数チームに分けて、チーム対抗戦にする。5分間時間を与え、全員の名前を言えた人が多かったチームが勝ちです。
※モチベーションが上がり、必死になってやります。

・屋外など広い会場であれば、オブジェクトを投げたら一歩ずつ下がっていくと代えることもできる。下がっていない人は、まだオブジェクトをもらっていないんだなぁとわかるので、その人にボールを渡してあげられます。広がるだけ広がったら、投げたら一歩ずつ前に出てきてもらう。最後は皆が一箇所に集まり一体になって終わることができます。

ある講習会で出てきたQ&A

Q.トーキングオブジェクトが増えると、名前を覚えられないのだが・・・

A.トーキングオブジェクトを増やすのは、ゲームをおもしろくするためであって、様子を見ながら、増やさなくてもよい。または、十分に覚えられてからでよい。

オブジェクトが増えると、見ているだけの人が減るという効果もある。

Q.会社などでやる場合、すでに知った仲なので、今さら感が社内にあるのだが、どうしたらいいのか?

A.知らない人に入ってきてもらうことで、導入しやすくなるので、外部のファシリテーターにお願いするのも一つの選択肢である。
社風として、ニックネームで呼び合う風習がないのであれば、わざわざ、ニックネームにしなくてもよい。ニックネームで呼び合うことのメリットを理解しておくとよい。
あとは、その場にいる人たちに、ニックネームで呼び合うと、こういうメリットがあるけれども、どうしますか?と投げかけてもよい。

Q.ネームトスの最後に名前を言っていくチャレンジは、全員言った方がいいの?

A.強く全員が全員の名前を覚えることに、意味があるならば、全員に言ってもらった方がいい。必ずしもアクティビティの終わりに名前を確認するチャレンジを入れる必要はなく、次も名前を覚えるアクティビティを行う場合、確認チャレンジなしで進めてもよい。

Q.最初の一人が出てこなかった場合はファシリテーターが指名してもいいのか?

A.エネルギーメーターで自信のある人をわかるようにしてから始めたり、最初に投げたトーキングオブジェクトを持っている人から始めたりするとよい。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる