海外の学生との オンライン国際交流 企画案をつくる

緊急事態宣言があけた2020年7月頃から2021年3月に実施予定の台湾派遣の企画を始めています。募集が10月頃のこともあり、渡航可能となる希望を持ちつつ、渡航が難しいだろうという見込みのもとで、裏企画・バックアッププランを作っています。

今年の国際交流関係の業務は、新規事業、新規事業、新規事業の連続です。

参考 オンラインで出来る国際交流とこれからの国際交流

調査渡航できないコロナ禍での国際交流

自分の頭では、腹案をいくつか持ちながら

昨年度台湾派遣に参加して、最後に渡航ができなかった、大学生にオンラインで台湾の学生と交流をしたらどんな事ができるか?聞いたところ、いくつも案が出てきました。

交流の相手がいれば、大学生であれば何でもできると自身を持てました。

あまりこねくり回さずに「交流をする」というテーマで自分たちで企画をして、実現をする仲立ちをするのが一番よさそうです。 ある意味、プロジェクト学習PBLであり、実践的なインターンシップです。

目次

オンライン国際交流(案)

バーチャルツアー

①代表者がスマートフォンカメラを持って、外歩いて自分の住んでいる街・学校を生配信で紹介し合う。又は、②事前に撮影しておいた街歩き素材(1分~2分×何本か)を一緒に見ながら話をする。又は、③撮影をした街歩き動画を youtubeにアップロードし、日台別々に視聴する。

ビブリオ風おすすめ紹介

個人ごとのオススメ紹介プレゼンテーションのようなもの。
真面目なものでも良いが、ビブリオバトル(本・映画など3分間のミニプレゼン)的な内容、好きなお菓子や飲み物を持ち寄って紹介し合うなども検討。
Zoomディスカッション 歴史・政治・経済など時事問題について事前にテーマを決めて、プレゼンテーションや意見交換を行う。

Zoomレクリエーション テレビ通話を使用したレクリエーション

例えば、実物を示しながらの「しりとり」、Zoom共有画面を用いた「絵しりとり」などの簡単な遊び、もしくはZoomを用いて、日台が体を動かすレクリエーションを互いに準備して実施する。

劇をつくる

パートナー(もしくはグループ)とひとつの劇を、パソコンの画面上で作る。リモートでは難しいので、録画したものを編集で合わせる形。工夫の仕方によっては、あたかも同じ場所にいるような演出が期待できる。テーマはアイスブレイクのような形で既にある演劇をリメイクするのもあり。また、探求のテーマやプレゼンの内容を劇風に仕上げるのも、学びもでき交流もでき、そして完成したものをSNSで広めることができる。だが、実際やるとすると思っているより難しいのかもしれません。

まとめ

1日だけの単発の案は出てきますが、決定打に欠けるのも事実。物足りなさを感じるのは、1日1回だけのアイディアだからだと思います。

教育は、如何に長期的なスパンで成長を考えられるかが勝負。

個々の交流活動をどうするかよりも、長期計画・長期展望を作り上げることが肝要です。

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