今日は冬の子供キャンプのプレセッションで、オリンピック記念センター(通称オリセン)に行ってきました。
学生時代は年に何回も利用させてもらった場所。かって知ったる我が家のようです。
プログラムで子ども達に会う時は、毎回ドキドキ。
今回は、どんな子供たちが参加するんだろう~。前回会った●●君はどんは風に成長したのかなぁ?新しい参加者の子はすぐに班になじめるかなぁ?そして、部屋に子ども達が入ってきたらどうやって関わろうかなぁ?
あたまんなかでグルグル思いを巡らせます。
そして子ども達が入ってくると、2つの視点で子ども達の様子を見ながら、今すぐに支援の必要そうなキャンパーがいるかどうか見ています。
・個々の様子はどうか?
元気かなぁ?不安そうかな?思春期?
入ってきたその瞬間は、比較的素の自分が出ていることが多い。嫌そうな顔をして入ってくる子。元気よく挨拶して入ってくる子。斜に構えている子。スタッフから働きかけをする前の様子を見られるのはこのタイミングなので、重要な時間なんですよね。
・関係性はどうか?
今回は、リピーターが多い(全員がリピーター?)キャンプだったので、posoの知らない過去を知るためにも、誰と誰がどのように遊んでいるか。自分たちで関係を築けているのか?人間関係を観察していました。
中学生と小学生上級生は仲良くふざけ合っていても、低学年の子が混じっていなかったので、小学校低学年のキャンパーのことを気にかけてあげられるようになって欲しいなあ。
スタッフのチームワークがプログラムの質を高める
子ども達との出会いと同時に、スタッフとの出会いもドキドキ。
今回は、どんなスタッフがいるんだろう~。
毎回同じスタッフがそろうことが希な世界なので、今回集まったスタッフがどれだけチームになれるか、がプログラムの質をあげる重要な要素になっています。
早く自分の特徴を理解してもらい、相手を理解して、役割分担、それも分担しきれていないところを押したり引いたりできる関係をスタッフでつくれるかどうか頑張らなくては。
あー年末が楽しみ。早く子ども達と一緒にスケートしたい!たこ揚げしたい!おいしいカレーが食べたい!!!
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